東京で染色・仕上げをしたゴートスムースです。仕上げの後に柔らかさを出すためにバタふりをしております。

吟面を水性顔料で仕上げをしています。クロム鞣しです。

ゴートスムースの原皮の原産国は バングラディッシュです。

柔らかくて、シボ立ちも良い革です。

版回りがあまり大きくないので、小物向けの素材になります。

表面は仕上げをしていますが、シボの具合は一枚毎に少しづつ違うため、合皮のような同じではなく

一つ一つに個性を持たせることができます。

その他疑問点がありましたらメールか電話で気軽にお問合せ下さい！※一枚毎に革の形状は変わりますが、革見本サイズになります。

色は画面状況によって変わってきますので、ご注意お願い致します。

ゴートスムース

GP 01　オフシロ

ゴート スムース

GP 1002 キャメル

ゴート スムース

GP 0000 真っ白

ゴートスムース

GP 297 キャロット

ゴートスムース

GP 219 Dカーキー

ゴートスムース

GP 1001 ﾋﾟﾝｸBG

ゴートスムース

GP449 レッド

ゴートスムース

GP929 グレー

ゴートスムース　

GP 777 アンテロープ

ゴートスムース

GP26 ワイン

ゴートスムース

GP930 Dグレー

ゴートスムース

GP 780 グレージュ

ゴートスムース GP136 イエロー

　上記の色は常備在庫として販売しております。革問屋様・メーカー様・アパレル様・企画問屋様など継続的にご利用いただけるお客様にはデシ単価で販売いたします。支払い条件などの詳細はメールにてお問い合わせ下さい。　

nakamura@abctown.net

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小話し

サスティナブルの観点からも皮の再利用は食文化が変らない限り続くことの出来る エコロジー材料だと思っております。革の為に動物を殺めることがあるのではないかと心配される方がいらっしゃいますが、動物の生の原皮はとても安く お肉の商品価格に比べると無料に近い値段になります。ではなぜ革が高くなってしまうのか、色々な要因の一つをご紹介致します。

革の傷を 好ましく思う方も、好ましくない方もいると思いますが、一般的に傷は悪い物として扱われます。 皮の段階では毛も付いていますし 見えない傷がほとんどで 皮から革にすると分かってきます。　

この悪い革をはねると値段が高くなります。 同じ手間を掛けて　50枚できるのと100枚できるのでは単純に倍値段が変っています。　タンナー（生産者）革問屋などは 単純にはそうならないための工夫をしますが、 それでも天然物なので 毎回同じように 同じ品質に合わせて全部を生産することは難しいです。 品質を同じにするためには 悪い物をはねることが必要にになってしまいます。

これが高くなってしまう要因の一つだと思っています。

現代では、物が豊富で大量消費の時代になってしまっていますが、革は傷があっても無くても本当によく出来ていて 10年でも20年でも使える素材です。

サスティナブルの観点から永く使えることが出来る皮革はとても良い素材だと思っております。

上記の色は常備在庫として販売しております。革問屋様・メーカー様・アパレル様・企画問屋様など継続的にご利用いただけるお客様にはデシ単価で販売いたします。支払い条件などの詳細はメールにてお問い合わせ下さい。　

nakamura@abctown.net